脇汗対策

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脇汗の原因とは?

脇汗の原因には二種類あります。

「ワキガ型多汗症」と呼ばれるアポクリン腺からの脇汗と「精神性発汗型多汗」と呼ばれるエクリン腺からの脇汗です。

後者の「精神性発汗型多汗」は、さらに3つのタイプに分かれます。

純粋に汗だけを悩んでいる純粋型と脇の匂いについても同時に悩んでいる混合型と脇の匂いが気になることがきっかけで精神性発汗になっている擬似型の3タイプです。

混合型の場合は、精神性発汗のエクリン腺とワキガのアポクリン腺の両方から汗をかきます。

また、擬似型の場合は、「もしかして臭っているのではないか」、「自分には分からない臭いがあって人に迷惑をかけているのではないか」といった不安が原因になって、意識が脇に向かうことで汗をかきます。

また、脇の多汗症とわきがとの関係ですが、二つはそもそも違う病気です。

脇の多汗症の汗はエクリン腺という体温調節をする汗腺から出ます。

エクリン腺は全身に分布しています。

わきがの汗はアポクリン腺という体臭を発生させる働きをする汗腺から出ます。

アポクリン腺は脇の下、外陰部などの限られた部分にしか分布しません。

つまり、精神性発汗型多汗は、汗をかく指令を出す自律神経に支障をきたした状態が原因なのです。

脇汗対策にはどういった方法が効果的?

脇の多汗症の人は、どんな対策をとっているのでしょうか。

脇汗の対策でまず考えられるのは、制汗剤です。

薬局で手に入る制汗剤には、オドレミンがあります。

オドレミンの特徴は、塩化アルミニウムが主成分であることです。

塩化アルミニウムは、汗を抑える効果があるとされ、多汗症の治療にも使われている成分です。

口コミでも評判です。

各メーカーから発売されている制汗剤にも、それなりの効果がありますが、防臭効果として考える方が無難です。

脇汗の対策に、汗ワキパットを使う人も多いです。

例えば、小林製薬の「あせワキパット」をはじめ、数社から販売されています。

使い捨ての汗ワキパットで、洋服にテープで貼って使います。

使い捨てでなく、インナーについた汗ワキパットもあります。

脇汗の対策には、体内から行う方法もあります。

動物性たんぱく質や臭いの強い食べ物を控えることで、汗をかいても、それ程気にならなくなります。

運動をたくさんしたり、お風呂に長時間入ったりして、普段から汗をかくようにすることも大切です。

半身浴をしたり、岩盤浴に行ったりするのもいいかもしれません。

汗をたくさんかくにつれて、次第に汗の成分が変化していきます。

そして、臭いのあまりしない汗になるのです。

脇汗治療の方法といっても様々

脇汗は、脇にある汗腺から汗が出ることです。

そのため、それを何とかしたいとなると、病院での手術が一番です。

脇汗の出てくるところである汗腺には、アポクリン腺とエクリン腺というものがあります。

病院での手術は、このエクリン腺を取り除く手術です。

しかし、エクリン腺は皮膚の浅い部分に存在するため、完璧に除去するのは難しいです。

最近注目を集めているのが、ボトックス注射です。

過剰に汗が分泌される部分に注射して、発汗を抑える治療法です。

簡単に行うことができますが、半年から長くても1年ほどしか持続しません。

定期的に治療しなければならないのが、難点でしょう。

他に手術以外の方法としては、多汗症の外用薬を使う方法があります。

例えば、「塩化アルミニウム」が配合された制汗剤を使う方法です。

「塩化アルミニウム」が配合された制汗剤には、市販されているものもあれば、専門医で処方されるものもあります。

汗は、交感神経の作用によって出てきます。

そのため、交感神経の働きを抑える薬を飲むこともあります。

しかし、このような薬は副作用が大きいのでオススメできません。

精神的な状態で脇汗が起きている人に対しては、精神的療法を用いることもあります。

例えば、カウンセリングなどを行って、緊張する状態や不安な気持ちの緩和を図ることで、汗をかきにくくするのです。

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